2020年10月9日(金)
令和2年度昇段審査
10月2日 沖縄伝統空手道少林寺空手道連盟本部から横浜市の外立師範を派遣していただき七段位までの審査を開催致しました。
親泊のパッサイやクーサンクー、徳嶺ぬ棍、松茂良のチントウなどで一部指摘を受けた者もおりましたが教士七段1名、練士五段1名、三段2名が合格しました。
喜屋武朝徳翁より仲里常延少林寺流宗家から沖縄少林寺流研究会の熊谷登前会長へと受け継がれた古流の型を原型のまま伝承することの大切さが形の作者の意思を受け継ぐことです。
全空連の一部会派のように作った形に古流の型名を付けて形試合のための形では武術的意味はありません。
これからも沖縄伝統空手継承のため型の大切さを伝えたいと思います。